【 JAM SESSION 】× 印伝-印傳屋 (INDEN-YA)の選び方。
2017.07.08
FEATURE
伝統技で表現されたアイコニックなJAMのオリジナル柄。
JAM HOME MADEと「印傳屋」とのジャム・セッションによる商品開発はシーズン毎にバリエーションを増やし、今では多数のモデルを持つ。
JAMの数ある協業商品のなかでも最も多くのファンを持つシリーズのひとつであり、定番ともいえる安定した存在感を放っている。
「印傳屋」のウォレットをベースに、JAMウォレットのアイデンティティであるハトメパーツを配した『JAM SESSION × 印傳屋』シリーズ。
JAM定番の360°回転するハトメパーツは、ウォレットチェーンのねじれ、絡まりを防いで使う人のストレスを解消する機能性を備えるだけでなく、裏面にはブラックダイヤモンドをセッティングし、伝統工芸に宝石を付属するというJAMならではのパーソナルな価値を加えている。
しなやかで柔らかく軽い鹿革と、時とともに色が冴える漆との調和により、使い込むほどに手になじむ独特の風合い。
オリジナル柄は、「ANECHOIC(無響室)」と、「LEOPARD（レオパード）」の２パターン。
伝統技で表現されたアイコニックなJAMのオリジナル柄レザープロダクトは、“伝統”と“革新”が融合した新しい価値を提案している。
「ANECHOIC（無響室）」
“視覚に訴えかけない、聴覚を刺激する”JAMファーストショップの内装壁「無響室」の吸音材フレームをモチーフに、オリジナル柄に落とし込んだ。
「LEOPARD（レオパード）」
“JAM”（＝押しつぶす）をテーマに、一枚の革に対して複数のエキゾチックレザーの型押しを施してマテリアルを追求する技術「ジャムニマル」を印伝技法で表現した。
＜＜印傳屋とは＞＞
「印伝」とは甲州（山梨）に400年以上も伝わる革工芸で、「印傳屋」は1582年に創業した「印伝」の老舗。
江戸時代、遠祖の上原勇七が鹿革に漆で模様をつける独自の技法を創案し、甲州印伝がはじまったと言われている。
1987年には、甲州印伝は経済産業大臣指定伝統的工芸品に認定された。印伝の伝統技は、生活を彩る実用美として、希少な革工芸の文化を伝える担い手となっている。
＜＜印傳の素材＞＞
・鹿革
軽く柔らかな肌触りで、昔から武具や小物など広く親しまれてきた鹿革。
印傳屋の製品には厳選された最高級の革が使われている。
また鹿革は一頭ごとに性質が異なり、染色にも微妙な差異が生じるため、製品にあわせて徹底した吟味が加えられている。
野生の鹿革は角ズレなどによるキズがあるが、本物であることの証しとして自然の模様を楽しみたい。
・漆
時がたつほど独特の光沢を放つ漆の語源は「潤う」または「麗し」によるといわれている。
西洋ではジャパンと呼ばれる程、日本の美を象徴する素材である。
漆のすぐれた性質が日本人の創意を触発して、古来さまざまな細工物、工芸品が生み出された。手にするたびに愛着を育てる美しい輝き、それが漆の魅力といえる。
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■ロングウォレット・束入れ
がま口とファスナーの付いた束入れで、収納力抜群の長財布。
がま口の小銭入れは財布の横幅いっぱいの大きさで中仕切りが付いている。
札入部分にはファスナーポケットになっている仕切りがついており、左右のポケットをそれぞれ用途に合わせて使い分けるなど、様々なアレンジが可能。シンプルな見た目ながら、機能的かつ大容量。
ガマポケット×1、札入れ×4、カード入れ×12、ファスナーポケット×1、外側ポケット×1、その他ポケット×2
■ジップロングウォレット
中央にはジップ付きのコインケース、 両面にそれぞれ札入れとカードケースを配する事により、カードは全部で12のポケットに収納することができる。
左右対称の内部はビジネス用とプライベート用をセパレートして使いこなすなど様々なアレンジが可能で、抜群の収納力を誇る。
札入れ×2、カード入れ×12、ファスナーポケット×1、その他ポケット×2
■ミディアムウォレット・がま札
がま口タイプの小銭入れがついた二つ折り財布。
小銭入れ・お札・カード部分が独立した作りで、二つ折りの財布としては薄型のつくりながら、必要な機能を満たしたコンパクトなデザイン。
サイドのリングにはオリジナルのボールチェーンをカスタマイズしている。
ガマポケット×1、札入れポケット×2、カードポケット×4、その他ポケット1
■親子がま口財布
極シンプルながま口財布。
内側に忍ばせた小さな口金つきポケットが仕切りになっており、折り畳んだお札と小銭を分けて入れることが出来る。
がま口ならではのシンプルな開閉により、紙幣・硬貨・カードの取り出しも容易。
日本の伝統を感じさせるクラシックながま口デザインに、オリジナルのボールチェーンをカスタマイズした。
ガマポケット×2
■がま口アクセサリーケース
素材の良さを活かしたとことんシンプルなデザイン。
がま口タイプのアクセサリーケースは、口が大きく開くので中が見やすく、出し入れがしやすい作り。
コンパクトな小物入れとしてもご利用いただけるアクセサリーケースは持っていて何かと便利。贈答品にもおすすめ。
ガマポケット×1
■信玄袋
口が大きく開き出し入れが容易な信玄袋。
芯材の入った広い底マチ付きなので、収納力抜群ながら、中身を入れても美しい形を保つ。
薄く折りたたむことが出来るので、着物や浴衣のときのポーチとして、旅先でのミニバッグとして、またちょっとした買い物へ行く時の手提げ袋にも使え、幅広いシーンで重宝する。
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JAM HOME MADEの独創性と、“伝統” “伝説” “革新”が融合した唯一無二のプロダクト群を、是非お手にとってご覧いただきたい。
＜＜印伝-印傳屋 (INDEN-YA)の選び方。＞＞
JAM HOME MADEのオリジナル柄シリーズをはじめ、オンラインショップ限定、×NUMBER(N)INEの柄まで多数展開中。
【取り扱い店舗】
ジャムホームメイド東京店 03-3478-7113
ジャムホームメイドオンラインショップ
※店舗によっては一部取扱のない商品もございます。予めご了承ください。